こんにちは、ataokaです。
最近、遅ればせながら、「1440分の使い方」という本を読みました。
時間をいかに有効活用するか・自分の時間を作り出すかという視点で、約15もの方法が書いてあり、とても参考になりました。
いつか、特に気に入った内容をまとめて記事にしたいなと思っていますが、皆さんも是非読んで見てください。
2~3週間に一度を目標に、現在の日本株のポートフォリオを晒しています。
基本的なスタンスは中〜長期投資(3ヶ月〜数年)を目標に、少額で色々実験しながらやっています。
今回のピックアップでは、リケンテクノスの決算短信について書いています。
~目次~
1. 7/30時点のポートフォリオ確認と感想
本日のもの(上段)と、7/14(下段)の比較になります。(フォーマットを少し変えたので、少し比較しにくいかもしれません)
画像右上の"収支"を見ていただくと分かりますが、2週間前に比べると全体的に持ち直しました。
日経平均は、7/14が22,597、本日が22,544なので、日経平均は下がっていますがポートフォリオは上向いており調子が良いですね。
PERなどから、四季報を見て選んだNo8~10が全体的に上向いてるのは自信になります。
宮越とクリエイトレストランが落ち込んでるのが想定外ですが、良い話はいくつか出ているので上向くと期待しています。
2. ピックアップ【第1四半期(4-6月)決算短信】
リケンテクノスの決算短信が発表されました。
リケンテクノ、4-6月期(1Q)経常は17%増益で着地[Kabutan]
リケンテクノス <4220> が7月30日大引け後(15:00)に決算を発表。19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比17.2%増の15.9億円に伸び、4-9月期(上期)計画の27億円に対する進捗率は58.9%に達し、5年平均の47.2%も上回った。
これは、そこそこのプラス材料ですね。
営業利益、経常利益は前年同期比+17.2%と、かなり良いのではないでしょうか。
決算短信にもある通り、米国経済および国内の堅調な回復が起因となっているみたいです。大幅な回復というよりは、着実に回復しているという感じですね。
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出、生産活動に加えて、設備投資や個人消費などの民需も堅 調に推移し、緩やかな回復傾向となりました。
海外では、米国経済は個人消費、民間設備投資が堅調で景気回復が続いております。欧州経済は内需を中心にゆる やかに回復しており、中国経済は、景気持ち直しの動きが続いております。
産業別には、国内の自動車業界は、各社の新型車発売の効果が一服し、微減となりました。建材業界においては、 住宅着工件数の下げ止まりがみられ、家電業界においては省エネ・高付加価値製品が堅調に推移し、微増となりました。
また、Kabutanの記事にもある進捗率は、1591/2700=0.589 で計算されています。
1株あたり純利益の31年度予想は、現時点では前回(4月の決算短信)から変更はありませんが、今後上方修正に期待です。
単純にこの第一四半期の利益が1年間続けば、一株あたり純利益は12.75*4=¥51となり、PERは約11倍と結構割安感が出てきますね。
ちなみにチャートは下記になります(日足3ヶ月/週足3年 MarketSpeedより)。
なんとか580円にあるラインを抜けて、中期的には620のラインが、長期的には上場最高値の700のラインが基準になってくるかと思います。
逆に下値は短期的に520、中期てきに500のライン、長期的に400のラインを意識していきます。
620超えたら100株は売っても良いかなと考えています
こういう動きがありそうな時の予想が株の醍醐味の一つですね!他の人の意見もみて色々楽しもうと思います。
読んで頂きありがとうございました。