こんにちは、ataokaです。
SBIホールディングス[8473]の第1四半期決算短信が発表されましたね。
特に四半期の利益が前年同期比97.8%増と大幅な増益となりました。
昨年が前年(2年前比)100%増ですから、2年連続で大幅な増益です。
要因としてはアセットマネジメント事業(国内外の IT やバイオ分野ベンチャーへの投資)が前年比87.1%上昇と、金融サービス事業(同11.7%)とに比べて大きく上昇している。外部要因に左右されやすい投資事業ではなく、本業でどれぐらい伸ばせるかが今後の鍵となりそう。
7月31日の12時に発表だったため、午後から株価も大きく上昇し、前日比+3.75%の3045円となりました。
このチャートを見るに、午後一で買えば3000円未満で抑えれたんですね。
こういう「好材料発表直後」の掴みはリスクもありますが、躊躇する人が多い分、しっかり判断できると利益へ繋がることが分かりますね。
また、出来高と株価推移を併せて見ると、15時前に利確したい人と、まだ買いたい人で軽く揉み合っているのが分かって面白い!
個人的なポートフォリオでも20%以上を占めていますし、SBI証券を愛用している身としては今後も頑張って欲しい限りです。
ちなみに、昨日好決算が発表されたリケンテクノス[4220]は初めこそ580円と、前日比+3.7%となりましたが、徐々に下がっていき前日比+1.43%の567円で終わりました。SBIが高騰直後も上がり続けたのとは真逆ですね。こういう見極めがしっかりできるようになるのが大事だと感じました。
前日比+で終えれて良かったと見るか、期待外れと見るかは人それぞれですが、とりあえずプラスで終わって良かったです。