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【米国ETF手数料】大手3社の違いは?実際にいくらかかる?お得な方法を具体例とともにご紹介【NISA・外貨預金】

更新日:

こんにちは、ataokaです。

株の手数料って意外と面倒ですし、あとで計算して見たら、思った以上に取られてた!という経験はありませんか?
そうは思っても、複雑で分かりづらいし、どうせ調べても取られるものは取られるし。。と見て見ぬ振りをしていませんか?

今日は特に手数料について複雑そうな米国ETFの手数料について、SBI証券・楽天証券・マネックス証券の大手3社で実際にいくらかかるのかご紹介します。
また、米国ETFの手数料を削減・節約する方法についても解説します。

ポイント
かかる手数料は「手数料」「消費税」「為替手数料」「運用手数料」の4つ。
手数料を抑えるには「外貨預金」「NISA(積立NISA)」を有効活用しましょう。

1章で3社の基本の手数料を、2〜4章で手数料の節約方法を、5章で手数料の具体例をご紹介します。

~目次~

1. SBI証券・楽天証券・マネックス証券の基本の手数料は3社とも同じ

2. 【手数料削減①】住信SBIネット銀行の”外貨預金”で「為替手数料」を大幅削減【SBI証券】

3. 【手数料削減②】手数料を払うと楽天ポイントが付与【楽天証券】

4. 【手数料削減③】”NISA(積立NISA)”で「手数料」と「消費税」をタダにしよう

5. 手数料を具体例で分かりやすくシミュレーション。あなたに適した節約方法は?

6. まとめ

1. SBI証券・楽天証券・マネックス証券の基本の手数料は3社とも同じ

本章では、基本的な手数料についてご紹介します。
ただし、下げる方法はあるので、基本的にはこの章に書いてある手数料がMAXだと考えてください。

先にも書きましたが、大手3社の手数料の項目と金額は今日現在全く同じです。項目は「手数料」「消費税」「為替手数料」「運用手数料」の4つになります。

手数料:証券会社が受け取る手数料
消費税:手数料にかかる消費税(今なら8%)
為替手数料:円をドルにする際に、証券会社が受け取る手数料
運用手数料:米国ETFを運用している会社(バンガード社等)が受け取る手数料(銘柄毎に異なる)

手数料

証券会社が受け取る手数料になります。約定代金の0.45%(下限5ドル上限20ドル)
例:
100ドル購入  :100ドル*0.45%=0.45ドル→5ドル以下のため、手数料は5ドル
2000ドル購入 :2000ドル*0.45%=9ドル→5ドル以上20ドル以下のため、手数料は9ドル
10000ドル購入:10000ドル*0.45%=45ドル→20ドル以上のため、手数料は20ドル

消費税

手数料にかかる消費税(今なら8%)
例:
手数料が5ドルの場合:5ドル*8%=40セント

為替手数料

円をドルにする際に、証券会社が受け取る手数料
例:
100ドル購入する場合:100ドル*0.25円=25円

また、「運用手数料」は所持していると毎年かかるものですが、銘柄ごとに異なる為省略します。
ちなみに「運用手数料」を抑えるなら「パッシブ運用」のものがオススメです!こちらでご紹介しています。

2. 【オススメ銘柄とその特徴】「キャピタルゲイン」「高配当」「安定」の3種類を解説

2. 【SBI証券】住信SBIネット銀行の”外貨預金”で"外貨決済"!「為替手数料」を大幅削減<

米国ETF購入時には、当然アメリカドルが必要となりますが、これの入手の方法として二つの方法があります。
※購入時にどちらか選べます。

一つは上記でもご紹介した、円貨決済です。これは、米国ETF購入時にアメリカドルを持っていなくても、日本円で米国ETFを購入できます。しかし、為替手数料が25銭/ドル発生します。

一方で、外貨決済は、既にアメリカドルを所持している場合に、そのアメリカドルを使用して米国ETFを購入できます。為替手数料は発生しませんが、アメリカドルを購入する必要があります。

実はここがポイントで、住信SBIネット銀行の「外貨預金」を利用してアメリカドルを購入しSBI証券に振り込むことで(振込手数料は無料)、外貨決済を使用する事ができるます。住信SBIネット銀行の「外貨預金」は手数料がわずか4銭/ドルです。

更に、外貨積立なら2銭/ドル、キャンペーン中だと0銭/ドルになります!
(キャンペーンは2018年9月28日(金)17:00約定分までですが、定期的に行っています。)

これにより、なんと為替手数料が80%〜100%削減できます。

3. 【楽天証券】手数料に楽天ポイントが付与

楽天証券では、「手数料」(消費税や為替手数料は含まない)に対して、1%の楽天ポイントが付与されます!
(超割コースのみ)

金額としては微々たるものですが、楽天市場などで有効に使えますし、あるとやっぱり嬉しいですよね。

ちなみに、楽天証券にも外貨預金はありますが、為替手数料(スワップ)は円貨決済時と同じ25銭になります。

4. ”NISA(積立NISA)”で「手数料」と「消費税」をタダにしよう

NISA(積立NISA)を使うと、「手数料」と「消費税」がタダになります。
また、「配当利益」と「キャピタルゲイン」に対する20%の税金がかかりません。

NISAによる手数料の削減についてはこちらもご覧ください。

5. 手数料を具体例で分かりやすくシミュレーション。あなたに適した節約方法は?

具体的な手数料について、「一般の場合」「楽天ポイント」「SBI証券の外貨預金」「NISA」「NISA+SBI証券の外貨預金」について、100ドル購入した場合と、10000ドル購入した場合についてシミュレーションをしました。

(A) "基本の手数料"は、「手数料」「消費税」「為替手数料」が全てかかった場合
(B) "楽天ポイント"は楽天ポイントで得られる手数料の1%を差し引いたもの
(C) "SBI証券で外貨決済"は、「為替手数料」を25銭/ドル→2銭/ドルにしたもの
(D) "NISA"は「手数料」「消費税」を0にしたもの
(E) "NISA+SBIの外貨決済"は(C)と(D)の組み合わせ
(F)1ドル=110円で計算
(G) (B)〜(E)の%は、(A)と比較した時の割合

購入条件 購入金額
$100 $10,000
基本の手数料 ¥622 ¥5,126
100.0% 100.0%
楽天ポイントを考慮 ¥616 ¥5,104
99.1% 99.6%
SBI証券で外貨決済 ¥596 ¥2,596
95.9% 50.6%
NISAを使用 ¥28 ¥2,750
4.4% 53.6%
NISA+SBIの外貨決済 ¥2 ¥220
0.4% 4.3%

こうして見ると、少額ずつ購入する場合は手数料を95%以上削減できるため、枠が余っていたらNISAを積極的に使用しましょう。

一方で、大量に購入する場合は、NISAのメリットが頭打ちになる(最大20$)のと、NISAの枠がすぐ埋まってしまうため、手数料を50%程度削減できる外貨預金を積極的に利用した方が良さそうです。

そして、元も子もないですが、可能ならNISAと外貨預金の両方を利用しましょう。

楽天ポイントについては、殆ど誤差です。

以上から、下記の方針とすると手数料がお得にできるかと思います。

1回あたり大量に購入する:SBI証券で外貨預金を利用して外貨決済
細かく少額で購入する:枠内でNISAを使用

具体的な計算内容は、下記に記載しました。お時間ありましたらご覧ください。

計算例:
①100$購入した場合の基本の手数料
(5$[手数料※1]*1.08[消費税]+100$[購入金額]*0.0025[円/ドル][為替手数料])*110[円/ドル]

※1 購入料*0.45%が手数料だが、最低5$

②10000$購入時に、NISAとSBIの外貨決済をしようした場合の外貨決済
(20$[手数料※2]*1.08[消費税]*0[NISA※3]+10000$[購入金額]*0.0002[円/ドル][為替手数料])*110[円/ドル]

※2 購入料*0.45%が手数料だが、最大20$
※3 NISAのため、手数料と消費税は0円に

6. まとめ

米国ETF購入時の手数料についてご紹介してきました。
意外と複雑そうに見えますが、きちんと整理すればとてもシンプルですね。

皆さんも有望な投資先である米国ETFを少しでもお得に購入しましょう!

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